訪問リハで働く作業療法士のリアル【理想と現実のギャップを経験者が解説】

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はじめに

「訪問リハって、自由で気楽そう」——転職前、私もそんなイメージを持っていました。

作業療法士として17年、5回の転職を経験し、その中で訪問リハ・訪問看護からのリハビリも経験してきました。実際に働いてみると、外から見たイメージと現実には大きなギャップがありました。

この記事では、訪問リハへの転職を考えている方が「思ってたのと違った」とならないように、現場のリアルを本音でお伝えします。

訪問リハの「理想」と「現実」

理想:マンツーマンでじっくり関われる、時間も自由
現実:移動・天候・スケジュール管理が想像以上に大変

訪問リハの魅力は、利用者さんの「実際の生活の場」でリハビリができることです。これは病院や施設では絶対に味わえない、訪問ならではのやりがいです。

ただし、その裏側には——

・1日5〜7件の移動(車・自転車)で、夏は暑く冬は寒い
・雨や雪の日も、基本的に訪問は休めない
・移動時間とスキマ時間での記録作成に追われる
・スケジュール変更(キャンセル・時間調整)への対応
・現場では基本ひとり。その場の判断はすべて自分

「自由」に見える働き方は、裏を返せば「すべて自分で管理する」働き方でもあります。

訪問リハならではのやりがい

大変さばかり書きましたが、訪問リハには他の職場にはない魅力があります。

・利用者さんの「本当の生活」が見える(病院では見えない課題に気づける)
・家屋環境に合わせた、本当に生活に役立つリハビリができる
・ご家族との距離が近く、感謝されることが多い
・1対1でじっくり関われる

病院で「退院後の生活」を想像しながらリハビリをしていた人ほど、「生活そのもの」に関われる訪問リハに大きなやりがいを感じるはずです。

訪問リハに向いている人

経験から感じる、訪問リハが合う人の特徴です。

・ひとりで判断して動くのが苦にならない人
・運転や移動が嫌いではない人
・利用者さんの生活全体に興味がある人
・スケジュール管理・自己管理が得意な人

逆に「常に相談できる仲間がそばにいてほしい」「体調や判断に不安がある」という人は、最初は病院や施設で経験を積んでからのほうが安心です。

後悔しないための確認ポイント

訪問リハへの転職で「思ってたのと違う」を防ぐには、事前にこれを確認しましょう。

  1. 1日の訪問件数(5件と7件では負担が全然違う)
  2. 移動手段(車か自転車か。社用車の有無)
  3. 給料の仕組み(訪問件数によるインセンティブの有無)
  4. 緊急時のバックアップ体制(困った時に相談できるか)
  5. 記録を書く時間が勤務時間内に確保されているか

こうした現場のリアルは、求人票には載っていません。だからこそ、内部事情まで教えてくれるリハビリ職専門の転職サイトを使うのが、ミスマッチを防ぐ一番の近道です。

おすすめの転職サイト

(※この部分に、承認された転職サイトのリンクを後で貼ります)

まとめ

訪問リハは「自由で気楽」ではなく、「ひとりで生活に向き合う、責任とやりがいの大きい現場」です。

大変さも含めて納得したうえで選べば、訪問リハは本当に魅力的な働き方です。この記事が、あなたの仕事選びの参考になれば嬉しいです。

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