メグルでは何を見ているのか|整体とは?マッサージとの違いと、肩こりはどっちに行けばいいか

メグルでは何を見ているのか。つらい場所だけでなく体全体へ。腕の上がり方を確かめる施術者とお客様のイラスト

「整体って、何をするところなんですか」「今日はどこを見てもらえるんですか」

初めての方から、よくいただく質問です。肩がつらいと伝えたのに、腰や足も触られたら不安になる。そう感じる方がいらっしゃるのも当然だと思います。

先に結論をお伝えすると、メグルの整体でするのは「お話をうかがう → 体全体の動きを確かめる → 力が抜けるようにゆるめる → もう一度確かめる」の4つです。ボキボキ鳴らすような強い施術ではなく、手で触れて、動かしてもらいながら進めます。

肩こりで「整体とマッサージ、どっちに行けばいいの?」と迷う方も多いと思います。いちばんの違いは「どこを見るか」です。マッサージは、こっている筋肉そのものをもんだり押したりしてほぐすのが中心。メグルの整体は、肩がなぜがんばらされているのかを、体全体の使い方から確かめます。その場でほぐれてすっきりしたいならマッサージも良い選択ですし、ほぐしてもすぐ戻る・くり返す肩こりなら、体全体を見る整体が向いています。

今日は、マッサージとの違いと、1回の流れ、メグルが施術のときに何を見ているのかを、順を追ってお伝えします。

この記事でお伝えすること

  • 整体とマッサージの違いは「どこを見るか」
  • つらい場所だけでなく、体全体の使われ方を見ています
  • 見るのは「動いているか、動いていないか」
  • お話をうかがうことも、体を見ることの一部です
  • 毎回、同じことをするとは限りません

肩こりは整体とマッサージ、どっち? 違いは「どこを見るか」

どちらも手で体に触れるので、外から見ると似ています。違いは、どこに目を向けているかです。

  • マッサージ:こっている肩や首の筋肉を、もむ・押す・さするなどしてほぐすのが中心
  • メグルの整体:肩だけでなく、呼吸・背中・顎(あご)まわり・立ち方など、肩に負担をかけている「元」を確かめてゆるめる

どちらが良い・悪いではなく、目的によって向き不向きがあります。「今日のこりをほぐしてすっきりしたい」ならマッサージ、「ほぐしてもすぐ戻る」「何度もくり返す」なら、体全体を見る整体が合いやすいと考えています。

実際に施術していると、肩こりがすぐ戻るという方ほど、肩より先に背中や顎まわりが固まっていることが少なくありません。肩をいくらほぐしても、元が残っていればまた肩ががんばらされてしまいます。このしくみは痛いところだけ触っても戻るのはなぜで詳しくお伝えしています。

なお、しびれがある、急に強い頭痛がする、いつもと違う痛みがあるといった場合は、整体やマッサージより先に医療機関にご相談ください。

整体とは? 何をする? メグルでの1回の流れ

「整体」とひと口に言っても、お店によってやり方はさまざまです。メグルでは、毎回おおよそ次の流れで進めます。

  1. お話をうかがう:いつから、どんな時につらいか、普段の過ごし方など
  2. 体全体の動きを確かめる:立ち方、呼吸、腕の上がり方などを、手と目で見ていきます
  3. ゆるめる・整える:がんばりすぎているところの力が抜けるように、やさしく触れていきます
  4. もう一度確かめる:最初と比べてどう変わったかを、一緒に確かめます

はじめての方によくあるのが、「整体=骨をボキボキ鳴らされる」というイメージです。メグルではそうした施術はしていません。実際に施術していると、横になった直後は肩や首に力が入っている方がほとんどなので、まずは力を抜いていただけるところから始めます。当日の服装や流れははじめての方への記事にもまとめています。

つらい場所だけでなく、全体を見ます

以前の記事でもお伝えしましたが、つらい場所は「がんばらされている側」であることが多く、その原因が別の場所にあることも少なくありません。

だから、肩がつらいと言われても、肩だけを見て終わることはありません。呼吸の仕方、立ったときの重心、腕の上がり方。ひとつひとつ確かめながら、どこが動いていて、どこが動いていないかを探していきます。

触られる場所が増えるのは、あちこちが悪いからではなく、つながりを確かめているからです。

体全体の、こんなところを見ています。呼吸の仕方・立ったときの重心・腕の上がり方・歩き方や姿勢のクセの4つ
触られる場所が増えるのは、つながりを確かめているからです

見ているのは「動いているか」だけです

難しく聞こえるかもしれませんが、実際にやっていることはシンプルです。

  • 左右で動きに差がないか
  • 力を抜いたときに、本当に抜けているか
  • 呼吸に合わせて、体が自然に動いているか

特別な検査機器を使うわけではありません。手で触れて、動かしてもらって、目で見て確かめる。それだけです。

「力を抜いたときに、本当に抜けているか」は、言葉で言うより難しいものです。別の記事でもお伝えしましたが、正そうとがんばるほど、かえって力が入ってしまう方が少なくありません。

お話をうかがうことも、体を見ることの一部です

施術の前に、いつからつらいか、どんな時に感じるか、お仕事や普段の過ごし方などをうかがいます。

これは世間話ではありません。いつもの姿勢、よく使う動き、睡眠の状態。こうしたことが、体のどこが働きすぎているかのヒントになります。

「うまく説明できない」という方がほとんどです。こちらから質問していくので、思いつくままお話しいただければ大丈夫です。

毎回、その日の状態から。お話をうかがう・動きを確かめる・今日の体に合わせるの3つの流れ
同じ人でも、その日ごとに体の状態は変わります

「何をされるか分からなくて不安」という方へ。今つらいところがある方も、そのままお越しください。気になることがあれば、施術中でもいつでも聞いてください。「そこは苦手です」も遠慮なく伝えていただいて大丈夫です。

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毎回、同じことをするとは限りません

別の記事でもお伝えしたとおり、同じ人でも、その日ごとに体の状態は変わります。前回と同じ場所が、今日も同じように張っているとは限りません。

だから、毎回、その日の状態を一から確かめます。「前回と同じでいいですよね」と決めつけることはしません。少し手間に感じるかもしれませんが、そのほうが、今の体に合った時間になると考えています。

先に回数を決めないのも、同じ理由からです。今日の体に必要なことは、今日確かめてみないと分かりません。

よくある質問

整体とマッサージ、両方に通ってもいいですか?

はい、かまいません。大切なのは、受けたあとに体がどう感じているかです。強くもまれた翌日にだるさが出やすい方は、間を少し空けるなど、ご自分の体の様子を見ながら選んでください。

強くもんでもらうほうが、肩こりには効きますか?

強さと楽になる度合いは、比例するとは限りません。強い刺激に体が身構えて、かえって力が入ってしまう方もいます。メグルでは、力が抜けやすいやさしい触れ方を基本にしています。

肩こりがひどいとき、まずどこに行けばいいですか?

しびれや強い頭痛など、いつもと違う症状があるときは、まず医療機関へ。そうしたことがなく、ほぐしてもすぐ戻る肩こりなら、体全体を見る整体を一度試してみてください。通う間隔の考え方は通う間隔は、どうやって決めているかにまとめています。

まとめ

  • 整体とマッサージの違いは「どこを見るか」。すぐ戻る肩こりには全体を見る整体が合いやすい
  • つらい場所だけでなく、体全体の使われ方を見ます
  • 見ているのは「動いているか、動いていないか」だけ
  • お話をうかがうことも、体を見ることの一部
  • 気になることはいつでも聞いてください
  • 毎回、その日の状態から確かめます

何をされるか分かっていると、それだけで力が抜けやすくなります。安心して、その日の体と向き合う時間にしていただければと思います。すぐ戻る肩こりをくり返さない体へ。その先に、好きなときに好きなことを楽しめる毎日があります。

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※整体施術は医療行為ではありません。症状の診断や治癒をお約束するものではありません。気になる症状がある場合は、医療機関にご相談ください。